御社は数が少なくても多くてもOK?
弊社の数に対する考え方をご回答します。
少ない方
たとえ試作1個でも全くOKです。
真空成形のメリットには少量生産の対応性がありますので、おおいに活用すべきです。ロットで大量に入手せざるを得ない材料をご指定の場合はご相談という形になりますが、
1個であっても、その後の本生産が期待できなくても、本生産を他社で行うことが決まっていても、全くご遠慮は要りません。
私たちにとっては、新しい型、形に巡り合え、新しい勉強の機会でもあります。どうぞ弊社を活用して下さい。
多い方
一概に数値としてご回答できないところです。
真空成形の工数は、使用するシートの材質、特に厚みによって変化します。成形サイズとは殆どリンクしません。厚みが厚いほど工数が掛かりますので、可能な生産数も落ちてしまいます。
生産数量を増やしたい場合は、シートの厚みが減らせないかを検討したり、型数を増やして複数個取りを行います。
真空成形で使用する樹脂型は、マスター型から反転型を起こし、その反転が生産型になりますので、
2個目からの型は反転型を作成する必要がありません。ですから複数個の同じ型は安くできます。
複数個取りにしても成形工数は変わりませんので、量産化していくことが可能ですし、コスト面でも、成形費を等分できるメリットがあります。ショット数も減らせるので、型の寿命も延びます。
生産数量が見込めるなら、いいことばかりです。
最初から大量生産が見込めるのなら、製品によっては率直に射出をお勧めすることもありますが、
総生産数が上手く見込めない時、多くても少なくても低リスクで対応できる真空成形は魅力です。
弊社の単発成形は1t〜5tぐらいの厚みがメインですが、薄いものなら定時8時間でも、余裕で100ショット以上成形できます。多数個取りなら「ショット数×型数」です。
少量多品種の真空成形、というイメージでお伝えしてきましたが、多数個取りが可能なサイズであれば相当生産能力があるとも言えるのです。
後は、後加工(カット、組立等)の事情、その時の受注状況とキャパなど考慮して可能な生産台数が変わってきます。
厚みを含めた材料と、サイズをご提示の上お問い合わせ頂ければ、現状を踏まえ、どれくらいの数量が可能なのかお伝え致します。
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